わからないことを質問できる強さ
わからないことを質問することを、恥ずかしいと思うのは間違ってると思うんだよね。
特に新入社員や、知識のない部署に配属になった人は知っておいてほしい。先輩や、その仕事の知識を持ってる人は、新しく入ってきた人が知らないことがあるのは当然だと理解しているんです。
いくらでも質問して下さい。ホントに。
時間の無駄とも、めんどくさいとも、ましてや知らないことを責める気持ちなんて微塵もないんです。(人によりますが・・・)
たぶん質問できない人は、こんなことを考えていそうなんですよね。
- わからないことを訊くのは恥ずかしい
- 自分で調べるべき
- 怒られる
- 自分が知識がないことを知られたくない
- 考えれば自分ならわかるはず
うん、なんとなくわかる。だけどさ、仕事は結果を最短の時間で出さなきゃいけないです。そのためには質問した方が何倍も早く終わって、次のステップにいけるんですよ。
たぶんその方が知識もアイデアも速く出せるようになる。
質問できるようになれば、これだけメリットがある
- 仕事が早く終わる
- 上司が安心する
- 助けてくれる人が増える
- 自分の成長が早くなる
だから、質問できる人は強い。
どんな仕事、どんな環境でも対応できると僕は思う。
早く気づいてほしい。だから書いた。
正直、僕はあなたに面と向かってここに書いたことを教えてあげられないんだ。
追記
これは調べずに聞けとか、自分で考えなくていいという意味ではないです。
当然、自分でできることは自分でする必要がある。でも、明らかに自分じゃどうしようもない事態って出てきます。後から考えればできた気がしても、一人ではきっとできなかったことがいっぱいあると思います。
そういったことは、結局質問した方が早い。
僕が言いたかったのは、
質問すべきかそうではないかを見分けられるようになってほしい
ってことなんだと思います